幕末の時、日本中が燃えた、揺れた、熱くなった・・・というのは映画やTVドラマ
小説の中だけのことのようだ
社会そのものが無関心で、ごく稀な一握りの下級武士たちが騒ぎ~
数少ない藩が騒ぎに呼応した・・・戊辰戦争でのピークは会津での攻防戦だろう
映画やTVドラマ、小説で人々は熱く熱く燃えた様子が描かれているが
現実は会津藩の武士階級わずか3%が熱く熱く燃えたのみで他の町民たちは
他所吹く風、戦火を逃れて高みの見物だったようだ
会津だけがそうなのではなく全国がそうだったようだ
歴史は繰り返される
もし、そうだとすれば今日の日本社会はこのまま流れ流され1億3千万人の人口が
5千万人まで減少し、しかも残った5千万人も被ばく者という悲惨な目にあうの
だろうか?
幕末の志士たちが今日の日本社会にいるような気配はない